近代東アジアの政治変動と日本の外交
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近代東アジアの政治変動と日本の外交
慶應通信, 1995.9
- タイトル読み
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キンダイ ヒガシアジア ノ セイジ ヘンドウ ト ニホン ノ ガイコウ
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注記
著者の同題学位論文(慶應義塾大学法学部,1994)をもとにしたもの
内容説明・目次
内容説明
日清戦争以後の約20年間、日本の東アジアでの発言力は急上昇した。政策決定に関して、いかなる人々が政府で、在野で、イニシアチブをとっていたのか。激動期の日本外交を中国論議を中心に再検討する。
目次
- 第1部 東アジアの政治変動と日本(フィリピン独立運動と日本;南進から北進への転換;日韓併合運動—内田良平と対外硬運動からみた北進論の政治的成果)
- 第2部 中国革命と日本(辛亥革命と西園寺内閣—海陸軍の動向を中心に;中国第二革命と山本内閣—協調と強硬のジレンマ;対独開戦と大隈内閣—外交一元化をめぐる錯綜;中国第三革命と大隈内閣—反袁強硬政策と外務省秘密会議;段祺瑞政権の登場と寺内内閣—協調路線への回帰)
「BOOKデータベース」 より