人間の経済とは何か : 経済学の革命

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人間の経済とは何か : 経済学の革命

並木信義著

日本経済評論社, 1995.9

タイトル読み

ニンゲン ノ ケイザイ トワ ナニカ : ケイザイガク ノ カクメイ

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内容説明・目次

内容説明

過去150年の経済学は、人間知性の信じ難い失敗作だ。世界中の経済学部は、経済の現実の流れが全く見えないサムエルソン『経済学』流の新古典派均衡論を教える。経済理論の体系化も、人生の真実とは無縁になされ、教員は無気力化し、学生は白け、社会は経済学不信に陥る。過度円高、財政金融政策の失敗、空洞化の進展、アメリカ経済の地盤沈下は、すべて経済理論、思想の欠陥による。

目次

  • 第1章 人間の経済
  • 第2章 人間の経済にはなぜ経済変動があるのか
  • 第3章 変動相場制と日本経済の運命
  • 第4章 調和しない世界と調和を求める日本
  • 第5章 保守化する日本社会の行方

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN13365686
  • ISBN
    • 4818808156
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    251p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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