円とドル流説の攻防 : 国際通貨の政治経済学
著者
書誌事項
円とドル流説の攻防 : 国際通貨の政治経済学
プレジデント社, 1995.10
- タイトル読み
-
エン ト ドル ルセツ ノ コウボウ : コクサイ ツウカ ノ セイジ ケイザイガク
大学図書館所蔵 件 / 全35件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
なぜ日本は為替相場の変動に翻弄され続けるのか。流説に惑わされた通貨政策の過ちはどこにあったのか。国際通貨をめぐる常識のウソを検証し、本質を見抜く確かな視点を示す。
目次
- 第1章 「プラザ合意」は必要なかった
- 第2章 「ニクソン・ショック」はショックではなかった
- 第3章 「円高防止策」が円高を招く
- 第4章 日本の政治不安は円高要因である
- 第5章 日銀の市場介入はファンダメンタルズを無視
- 第6章 「Jカーブ効果」は蜃気楼である
- 第7章 「流動性ジレンマ論」は誤りだ
- 第8章 米ドルは「西半球通貨」になった
- 第9章 欧州単一通貨は必ず実現する
- 第10章 円はすでに国際通貨である
「BOOKデータベース」 より