米軍占領下の原爆調査 : 原爆加害国になった日本

書誌事項

米軍占領下の原爆調査 : 原爆加害国になった日本

笹本征男著

新幹社, 1995.10

タイトル読み

ベイグン センリョウカ ノ ゲンバク チョウサ : ゲンバク カガイコク ニ ナッタ ニホン

大学図書館所蔵 件 / 85

この図書・雑誌をさがす

注記

発売 : 草風館(発売)

文献:p356〜362

内容説明・目次

内容説明

米軍占領下の原爆調査こそ戦後日本の第一歩だった。戦前の歴史を克服しえず、経済的繁栄をとげた現代日本社会の本質をつく。何故に被爆国・日本を加害国と呼ぶのか。日本の「戦後史」を問う「戦後50年」企画出版。

目次

  • 第1章 初期調査と原爆被害利用
  • 第2章 日本の降伏、占領—初期日米調査協力
  • 第3章 CACとABCCの設置と予備調査
  • 第4章 ABCC・予防衛生研究所体制
  • 第5章 日本政府、GHQへ「原爆傷害調査計画」を提出
  • 第6章 原爆報道とプレス・コード
  • 第7章 歴史の再考
  • 第8章 原爆加害国になった日本

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ