兵馬俑と始皇帝
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兵馬俑と始皇帝
(新潮選書)
新潮社, 1995.11
- タイトル読み
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ヘイバヨウ ト シコウテイ
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注記
巻末: 秦代略年表・参考文献
内容説明・目次
内容説明
またたくまに戦国の世を統一し、わずか十五年で滅び去った「秦」。万里の長城建設、不老不死の薬を求めての数度の巡幸、悪名高き焚書坑儒、苛烈な支配…。兵馬俑二号坑発掘の取材を切り口に、荊軻の暗殺未遂事件や、呂不韋、子楚、李斯、趙高ら、有名な人物を登場させ、歴史のうねりを描く。さらに専門家による始皇帝の精神分析をまじえ、二千年以上の長い眠りから覚めた一大帝国の一端と、強大な権力を誇った皇帝の実像に迫る。
目次
- 第1章 姿を現した秦帝国
- 第2章 関東への道
- 第3章 戦国の雄
- 第4章 始皇帝の時代へ
- 第5章 全土統一
- 第6章 秦国と始皇帝の実像
- 第7章 大帝国の崩壊
- 第8章 栄華の大地の下に
「BOOKデータベース」 より