プルトニウム燃料産業 : その影響と危険性 : 核戦争防止国際医師会議報告書

書誌事項

プルトニウム燃料産業 : その影響と危険性 : 核戦争防止国際医師会議報告書

クリスチアン・キュッパース, ミヒャエル・ザイラー共著 ; 原子力資料情報室編 ; 鮎川ゆりか訳

七つ森書館, 1995.10

タイトル別名

The mox industry or the civilian use of plutonium

タイトル読み

プルトニウム ネンリョウ サンギョウ : ソノ エイキョウ ト キケンセイ : カク センソウ ボウシ コクサイ イシ カイギ ホウコクショ

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注記

解説: 高木仁三郎

参考文献: p247-255

内容説明・目次

内容説明

プルトニウムは、強い毒性と核兵器製造の容易さをもつ、人類史上最も危険な物質である。「プルトニウム燃料産業」に関わる国は、いつでも核武装が可能である。—ヒロシマ・ナガサキから50年、チェルノブイリから10年を経た今、「核の平和利用」とは何か、広範な資料をもとに検証する。

目次

  • 第1章 MOX燃料入門
  • 第2章 再処理—MOX燃料の原材料をつくる
  • 第3章 MOX燃料の製造
  • 第4章 MOX燃料の利用
  • 第5章 プルトニウムとMOX燃料集合体の輸送
  • 第6章 MOX産業が放射性廃棄物の管理に及ぼす影響
  • 第7章 MOX産業と核拡散の危険性
  • 第8章 プルトニウム管理の選択肢

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN13527391
  • ISBN
    • 4822895181
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 255p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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