綺譚庭園 : 澁澤龍彦のいる風景

書誌事項

綺譚庭園 : 澁澤龍彦のいる風景

出口裕弘著

河出書房新社, 1995.11

タイトル別名

綺譚庭園 : 渋沢竜彦のいる風景

タイトル読み

キタン テイエン : シブサワ タツヒコ ノ イル フウケイ

大学図書館所蔵 件 / 43

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

渋沢龍彦没後八年、完結した全集の編集委員の一人として、旧制高校以来の親友・喧嘩仲間・深刻なライバルの著者にして初めて語れる渋谷龍彦の実像。ほかに、安吾、谷崎、三島など、仏文学者の著者が〈親愛の情〉かたむけた作家論を併録。

目次

  • 安吾と飲む白ワイン—東京文化私観
  • 坂口安吾—戦後をひとりの修羅として
  • 「堕落論」から半世紀
  • 木下杢太郎と隈田川
  • 鏡花の美女たち
  • 鏡花と潤一郎
  • ナオミから颯子へ—谷崎文学の女たち
  • 永井荷風・パリへの片恋
  • 太宰治と東京〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ