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第二次湾岸戦争

大石英司著

(中公文庫, お-52-2, お-52-3)

中央公論社, 1992.7

タイトル読み

ダイニジ ワンガン センソウ

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内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784122024960

内容説明

聖地解放を大義名分に、イラク軍がサウジアラビアへ侵攻。日韓および欧州諸国からなる国連軍派遣が決定される。消極的な米国を尻目に、民航機からロシア軍の巨大輸送機まで動員、奇跡的短時日のうちに大量の兵力を展開した陸海空自衛隊。初の実戦にもかかわらず、中東の戦場では、ストライク・イーグル、90式戦車など最新のハイテク兵器が活躍する。だが日本国内では、潜入したテロリストにより数千人もの犠牲者が…。
巻冊次

下 ISBN 9784122024977

内容説明

芝浦のディスコ、渋谷駅前など、相次ぐテロで戦場を上回る死傷者が続出し色を失う政府。湾岸でも、旧ソ連軍の三個師団がロシア政府の統制を離れ、その軍備ごとイラク軍に参加、国連軍は苦戦を強いられる。さらにイラクは、ソ連解体のおり密かに持ち出された戦術核弾頭を手中にしているという。核の恐怖に直面し激戦に消耗する現地部隊、テロの恐怖におびえ日常の基盤が揺らぐ国内。日本社会が体験する国際貢献の現実とは。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN13635929
  • ISBN
    • 412202496X
    • 4122024978
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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