ベル神父街を行く : 日本語で考えた日仏比較文化
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書誌事項
ベル神父街を行く : 日本語で考えた日仏比較文化
(中公新書, 1277)
中央公論社, 1995.12
- タイトル読み
-
ベル シンプ マチ オ イク : ニホンゴ デ カンガエタ ニチフツ ヒカク ブンカ
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内容説明・目次
内容説明
フランス人宣教師のベル神父は来日してから三十年余り。人生の半分を日本で過ごし、自分がどこまでフランス人なのか、自らの感性にどこまで日本から影響を受けてきたのか、そういった問いかけに答えようとしたところから本書は始まった。日本の街に出て、電車、デパート、通りで出会った人々や見たものを通して言葉や文化、社会について自在に思索をめぐらせた。一九九五年八月に急逝した著者の、日本語で書いた最後のエッセイ。
目次
- 言葉
- 文化
- 教養
- かたちとスタイル
- イメージ
- ナルシシズム
- 空間
- もの
- ご飯
- 会話
「BOOKデータベース」 より