「あまカラ」抄
著者
書誌事項
「あまカラ」抄
(冨山房百科文庫, 50-52)
冨山房, 1995-1996
- 1
- 2
- 3
- タイトル読み
-
アマカラ ショウ
大学図書館所蔵 全38件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
- 巻冊次
-
1 ISBN 9784572001504
目次
- 火(幸田文)
- きんとん(阿部艶子)
- 美食の裏街道から(今官一)
- おでん地獄(寺内大吉)
- 父母のたべもの(武田泰淳)
- にぎりめし(渡辺喜恵子)
- おもいだす冬のたべもの(北畠八穂)
- 思い出(原田康子)
- 津軽の味(今東光)
- カワセミの精(黒岩重吾)〔ほか〕
- 巻冊次
-
2 ISBN 9784572001511
内容説明
誰もが無関心ではいられない「食」。生きるためには食べることが必須であり、食べればおいしい、まずいの味覚がともなう。生命の維持にも関わる深刻な局面での「食」から、ちょっと贅沢に美味・珍味を楽しむ「食」と、そのシーンはさまざまあるが、「人間」が露呈するときでもある。本書は、学者・評論家篇。多士済々の著者群がおのおの興味深い話柄をひっさげ、「食」にまつわる人生の一断面を語っている。
目次
- わが酒も終りぬ(池田弥三郎)
- 酒と恩師と学会(伊吹武彦)
- わが家の新年宴会(鈴木力衛)
- 心を洗う酒(池島信平)
- 酒の上菓子の上(荒畑寒村)
- 乳と蜜の流れる地(笠信太郎)
- ホーム・グラウンドの味(福田恒存)
- 何を食べよう(松岡洋子)
- 船旅のすすめ(桶谷繁雄)
- 飢えは最善のソースか(石川欣一)〔ほか〕
- 巻冊次
-
3 ISBN 9784572001528
内容説明
戦後五十年、日本人の食生活はずいぶん変ったように見える。しかし、この“飽食の時代”、「食べる」という生活の基本的行為がぞんざいになされがちな一方、それぞれ趣のある四季の折々に、種類・形状・色彩も持味も実にヴァラエティーに富み、数も無量といえる自然の幸を享受することの喜びは、多くの人がますます強く感じているところだろう。シリーズ最終巻の本書は諸家篇。登山家、劇作家、随筆家、詩人、歌人、放送作家、洋画家…といった人びとが前二巻でと同様、喜びの「食」の経験を愛着こめて開陳している。
目次
- おかあちゃん
- 北陸地方で食べたもの
- 忘れられない味
- 兎の肉の味について
- 鶴の味
- 山寺の贅
- 食う虫食わぬ虫
- 蛾を食べる話
- オペラの料理屋
- リンゴの話〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より