源氏物語と能 : 雅びから幽玄の世界へ
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源氏物語と能 : 雅びから幽玄の世界へ
婦人画報社, 1995.12
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ゲンジ モノガタリ ト ノウ : ミヤビ カラ ユウゲン ノ セカイ エ
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源氏物語と能 : 雅びから幽玄の世界へ
1995
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源氏物語と能 : 雅びから幽玄の世界へ
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Description and Table of Contents
Table of Contents
- 1 夕顔の巻と能「半蔀」—夢のように美しく大らかに咲いた「夕顔」の恋
- 2 夕顔の巻と能「夕顔」—十九の若さではかなく散った「夕顔」の女の哀しみ
- 3 葵の巻と能「葵上」—気高くも美しい未亡人「六条御息所」の乱れに乱れる女心
- 4 賢木の巻と能「野宮」—うら枯れた嵯峨野の寂寥の中で「六条御息所」の胸の内に燃える恋の炎
- 5 須磨・明石の巻と能「須磨源氏」—風光明媚な須磨の浦へと身を引いた「光源氏」の来し方、行く末
- 6 澪標の巻と能「住吉詣」—絢爛豪華な王朝絵巻をひもとくような…光源氏と「明石の君」のめぐり逢い
- 7 玉鬘十帖と能「玉葛」—いくたりもの男を虜にした明るく、賢く、美しい娘「玉鬘(玉葛)」の狂乱
- 8 若菜・柏木・横笛・夕霧の巻と能「落葉」—夕霧の愛にとまどい、心を閉ざす内気な未亡人「落葉の宮」の果てしない憂愁
- 9 宇治十帖と能「浮舟」—二人の男の間をさまよう悲劇のヒロイン「浮舟」の恋の懊悩
- 10 「源氏物語表白」と能「源氏供養」—日本文学史にそびえ立つ才女「紫式部」と愛と無常の物語世界がよみがえる
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