檀流エスニック料理
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檀流エスニック料理
(中公文庫, ビジュアル版)
中央公論社, 1995.8
- タイトル読み
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ダンリュウ エスニック リョウリ
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内容説明・目次
内容説明
チチ檀一雄ゆずりの食への好奇心から、アジア各国で覚えた個性豊かで奥深い味の数々。
目次
- 香菜と唐辛子を料理に使う。香りや辛みの中には、思いがけない味が詰まっている
- ニョクマムは醤油の原点。魚の旨みを引き出した素晴しい調味料だ
- 豆板醤は味噌のルーツ。上手く使いこなすと、奥深い料理が出来上がる
- コチュジャンは、刺し身によし、鍋によし、キムチによしの魔法の調味料だ
- 豆鼓と腐乳は大豆の持ち味を変化させた逸品、かき油はかきの旨みを抽出した調味料
- 揚げにんにくを使えば、料理がタイに近づき、他の料理も極めて本格的な味になる
- 唐辛子漬けは唐辛子の旨みを醤油、酒、酢、オリーブオイルに浸透させた、重宝な調味料
- もっと仲良くさえすれば、誰だって、いつでも、安くて旨い料理にありつける
- ハミユ—干し魚の旨みと、魚に浸み込んだ塩分を料理に巧みに用いる
- 中国ハムでスープをとると、想像を絶する高貴な味が引き出せる
- ガラム・マサーラ—これを巧くアレンジして、肉、魚、野菜を調理する
- オリーブ油は健康食品。しかも旨い。あとは使いこなすことにある
- キムチを食べると血が騒ぐ。辛いからではない、旨いからだ
「BOOKデータベース」 より