瓦礫の下の小説 : 阪神大震災が押し潰した二十歳の夢と青春
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書誌事項
瓦礫の下の小説 : 阪神大震災が押し潰した二十歳の夢と青春
集英社, 1996.1
- タイトル別名
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瓦礫の下の小説 : 阪神大震災が押し潰した二十歳の夢と青春
- タイトル読み
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ガレキ ノ シタ ノ ショウセツ : ハンシン ダイシンサイ ガ オシツブシタ ニジュッサイ ノ ユメ ト セイシュン
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内容説明・目次
内容説明
’95年1月17日、関西学院大学2年生(当時)の重松克洋君は、崩れたアパートの下敷きになり、青春さなかの生を閉じた。数日後、友人たちが瓦礫の下から掘り出した遺品の中に、泥にまみれた原稿用紙が…。365日ぶりに甦る、二十歳の魂の叫び。
目次
- 序文 『太陽と死と』—野坂昭如
- 第1章 『ある“無名の死”の記録』
- 第2章 重松克洋短編遺稿集—『時の輪』
- 第3章 『遼洋詩文集』(ノートに刻まれた青春)より
- あとがき 武久堅(関西学院大学教授)
「BOOKデータベース」 より