江戸商人の経済学
著者
書誌事項
江戸商人の経済学
(丸善ライブラリー, 183)
丸善, 1996.1
- タイトル読み
-
エド ショウニン ノ ケイザイガク
大学図書館所蔵 全121件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
江戸時代、大名たちはそれぞれ「藩」という自分のくにを持ち、財政的には自己完結しなければならなかった。つまり「経営」が必要だった。その時に手っ取り早く導入できるのは、何といっても「商人の経済学」である。本書では、商人の経済学を導入して、自分の藩の経営に成功した例、あるいは失敗した例を、意外な人物のエピソードを中心に紹介する。現在まで続いているリストラの本当の姿はどうあるべきか—を改めて振り返るヒント満載。
目次
- 1 予算システムのハシリ
- 2 米経済に破れた天下人たち
- 3 江戸商人の不況克服法
- 4 武士の商人化—由利公正
- 5 滞貨は不況を長期化する—山下幸内の意見
- 6 藩札のこと
- 7 藩貿易における王道と覇道—由利公正
- 8 射利を目的に据える—坂本龍馬
- 9 貨幣経済の進行を直視—田沼意次
- 10 忠義も財貨なり—海保青陵
- 11 長州藩の財政改革
「BOOKデータベース」 より