ガダルカナル学ばざる軍隊
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書誌事項
ガダルカナル学ばざる軍隊
(角川文庫, . 太平洋戦争日本の敗因 / NHK取材班編||タイヘイヨウ センソウ ニホン ノ ハイイン ; 2)
角川書店, 1995.5
- タイトル読み
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ガダルカナル マナバザル グンタイ
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注記
『ドキュメント太平洋戦争 2』の改題
参考文献: p261-264
内容説明・目次
内容説明
ガダルカナル島は、「日本兵の墓場」となった。一木支隊は、数十倍の火砲、二倍の兵力の米軍に、夜間白兵突撃を試みて、全滅した。犯すべからざる『歩兵操典』、「素質劣等なる敵にたいする、必勝の信念の勝利」という精神主義であった。ガダルカナル島の日本兵三万一千余人の内、撤収できた兵一万人余。戦死者五、六千人、大半が栄養失調、マラリヤ、アメーバ赤痢などで倒れていった。
目次
- 1 知られざる島
- 2 見たことのない戦闘
- 3 汝の敵を知れ
- 4 繰り返される失敗
- 5 袋小路の現実
「BOOKデータベース」 より