ムッソリーニの処刑 : イタリア・パルティザン秘史

書誌事項

ムッソリーニの処刑 : イタリア・パルティザン秘史

木村裕主〔著〕

(講談社文庫)

講談社, 1995.6

タイトル読み

ムッソリーニ ノ ショケイ : イタリア パルティザン ヒシ

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注記

『ムッソリーニを処刑せよ』(1992年刊)の改題

主要参考文献・ムッソリーニ関係年表:p326〜337

内容説明・目次

内容説明

敗色濃いミラノを離れ、スイスへの脱出を図るムッソリーニと愛人。執拗に追うイタリア・パルティザン。一九四五年四月二十七日、必死の逃避行もむなしく、ついに国境に近いドンゴで捕らわれる。翌日に処刑。そこには手に汗を握る執念のドラマがあった。ファシストを自ら断罪したイタリアの真実を明かす。

目次

  • 第1部 パルティザンの大義(休戦から内戦へ;ナチ占領下のローマ;ムッソリーニの悲哀;ローマ解放とパルティザンの拡大)
  • 第2部 ムッソリーニ処刑(「統帥、無条件降伏を!」;スイスに脱出を決意;ムッソリーニを逮捕!;統帥ついに処刑;誰が処刑を命じた?;盗まれた遺体)

「BOOKデータベース」 より

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