梶井基次郎
著者
書誌事項
梶井基次郎
(新視点シリーズ日本近代文学, 7)
明治書院, 1996.1
- タイトル読み
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カジイ モトジロウ
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注記
初出:p301
内容説明・目次
内容説明
「檸檬」をはじめとした梶井の諸作品を通して、梶井文学の成立の「場」を解明。梶井文学の根底にある彼の鋭敏な感性にも焦点を当てる。
目次
- 「瀬山の話」と「檸檬」「過古」
- 「城のある町にて」と「雪後」
- 「路上」と「橡の花」
- 「泥濘」と「Kの昇天」
- 「ある心の風景」と「冬の日」
- 「蒼穹」「冬の蠅」と「闇の絵巻」
- 「器楽的幻覚」と「筧の話」
- 「桜の樹の下には」「ある崖上の感情」と「愛撫」
- 「交尾」と「のんきな患者」
「BOOKデータベース」 より