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日本は変わるか? : 戦後日本の終末論的考察

大木英夫, 富岡幸一郎著

教文館, 1996.1

タイトル読み

ニホン ワ カワルカ : センゴ ニホン ノ シュウマツロンテキ コウサツ

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内容説明・目次

内容説明

戦後日本は本当に変わったか。終末論的考察で知られる神学者と新進気鋭の文芸評論家が、三島由紀夫・小林秀雄・福田恒存・梅原猛・大江健三郎らの文学と思想を論じながら、戦後日本社会の深層に迫り、世紀末の行く方を問う、警醒の書。

目次

  • 1 評論(運命としての戦後五十年;三島由紀夫における神の死の神学;「おごらざる人も久しからず」の説について—神学的小林秀雄論;「近代の超克」とポスト・モダン—福田恒存と現在;果してそれは二十一世紀を導く思想か—梅原猛氏の思想への疑問;「魂」という神話—『燃えあがる緑の木』三部作)
  • 2 対談(戦後日本の終末論的考察)

「BOOKデータベース」 より

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