柔らかなカント哲学
著者
書誌事項
柔らかなカント哲学
(哲学叢書)
晃洋書房, 1996.2
- タイトル読み
-
ヤワラカナ カント テツガク
大学図書館所蔵 件 / 全67件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
本書は、1990年代に入ってからの最近の論文七本を主体に、著者が研究者として独り立ちした20年前頃の論文三本を加えたものである。
目次
- 第1章 批判哲学の歴史的基盤とカントの人間学
- 第2章 純粋理性の批判と現代
- 第3章 カントの反・死刑廃止論
- 第4章 カントの「人格」概念に関する一考察
- 第5章 ペルゼーンリッヒカイトとペルゾナリテート
- 第6章 近代的人格性概念の検討
- 第7章 人格の完成と個人の尊厳
- 第8章 ポンポナッツィと霊魂の不死性論
- 第9章 近代理性の精神分析
- 第10章 ココロとオモイ
「BOOKデータベース」 より