フランス工場体制論

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フランス工場体制論

清水克洋著

青木書店, 1996.2

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フランス コウジョウ タイセイロン

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内容説明・目次

内容説明

フランス資本主義発達史を工場体制を機軸とする資本・賃労働関係史として追究し、その再構成を試みる—実証研究と分析方法の検討を結合して、新しいフランス資本主義像を提示する。

目次

  • 第1部 工場体制と労働規律(産業革命期における労働者の「貧困」問題;1860年貿易自由化と労働者;19世紀フランスにおける工場体制の発展段階と産業構造)
  • 第2部 世界市場とフランス資本主義(七月王政下での貿易制度改革;1860年英仏通商条約とフランス政府アンケート;工場体制のイギリス化;イギリスとの国際分業とフランスにおける産業構造の変化;通商条約の結果;世界市場とフランス資本主義の構造)

「BOOKデータベース」 より

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