書誌事項

ガーダマー自伝 : 哲学修業時代

ハンス-ゲオルク・ガーダマー著 ; 中村志朗訳

(ポイエーシス叢書, 31)

未來社, 1996.2

タイトル別名

Philosophische Lehrjahre

タイトル読み

ガーダマー ジデン: テツガク シュギョウ ジダイ

注記

著者の肖像あり

内容説明・目次

内容説明

1900年マールブルク生まれの解釈学哲学の巨匠ガーダマーによる、若き日の学問形成と交友を緻密かつ鋭く描き出したユーモアにあふれる自伝。ナチス台頭期のドイツの大学の学内情勢を哲学教師として証言するとともにハイデガーやヤスパースをはじめ、レーヴィットやブルトマン、クルティウスといった20世紀前半のキラ星のごとき哲学者、思想家たちとの知的交渉を、時代の雰囲気を濃密に漂わせた筆致のなかに豊かに造形した社会思想史の書でもある。フィロソフィア双書からの新装復刊。

目次

  • ブレスラウでの少年時代
  • マールブルクの思い出
  • ライプツィヒ
  • フランクフルト間奏曲
  • ハイデルベルク

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN14013811
  • ISBN
    • 4624932315
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    311, ivp
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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