川辺の環境民俗学 : 鮭遡上河川・越後荒川の人と自然

書誌事項

川辺の環境民俗学 : 鮭遡上河川・越後荒川の人と自然

出口晶子著

名古屋大学出版会, 1996.3

タイトル読み

カワベ ノ カンキョウ ミンゾクガク : サケ ソジョウ カセン・エチゴ アラカワ ノ ヒト ト シゼン

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内容説明・目次

内容説明

春にはマス、秋にはサケがさかのぼる新潟県荒川をフィールドに、川辺の環境変動をいきぬいてきた川人達の民俗とその現在、暮らしの経験に根ざした自然観を掘り起こし、水辺の環境保全を人文科学の立場から問いなおす。

目次

  • 1 環境民俗学の視点(川辺の環境民俗学;日本のサケ川)
  • 2 サケ川の環境と民俗—越後荒川の人びと(川の環境変動;川魚歳時記;荒川の漁業協同組合;春のサクラマス漁;地先占有の原則;夏のアユ漁 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN14026405
  • ISBN
    • 4815802793
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    名古屋
  • ページ数/冊数
    ix, 308, 3p, 図版1枚
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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