近世の検地と年貢
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近世の検地と年貢
塙書房, 1996.2
- タイトル読み
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キンセイ ノ ケンチ ト ネング
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注記
索引: 巻末
内容説明・目次
内容説明
本書は、近世の検地と年貢を具体的・実証的に明らかにすることを第一の課題とし、それを通して石高制と百姓負担の全体(年貢・諸懸・郡村費)にアプローチしようとするものである。対象地域は、萩藩を中心に岡山藩ほかの中国筋諸藩に及んでおり、対象時期は、天正期頃から天保期頃までのほぼ近世全期にわたっている。
目次
- 第1章 萩藩初期検地の研究
- 第2章 萩藩朱印高の研究
- 第3章 萩藩徴租法の研究
- 第4章 萩藩貞享検地の研究
- 第5章 検地・年貢からみた近世耕地の存在形態—萩藩を事例に
- 第6章 萩藩宝暦検地の研究
- 第7章 萩藩年貢一紙の研究
- 第8章 萩藩郡村費の研究
- 第9章 岡山藩徴租法の研究
- 第10章 近世前期の徴租法をめぐって
- 第11章 岡山城下町の地子と町役
「BOOKデータベース」 より