リスクの経済学 : 情報と社会風土
Author(s)
Bibliographic Information
リスクの経済学 : 情報と社会風土
有斐閣, 1996.3
- Title Transcription
-
リスク ノ ケイザイガク : ジョウホウ ト シャカイ フウド
Available at / 226 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
参考文献: p275-283
Description and Table of Contents
Description
現代の生活はリスクと不確実性に満ちみちている。その中で誰もがなんらかの選択と決定を下す必要がある。そのとき、意思決定の「決め手」となるのは何であろうか。「安全も水もタダではなくなった」現代日本。さまざまな事象を素材としてわかりやすく考察。
Table of Contents
- 第1章 安全とリスクの考え方—新しいアプローチ
- 第2章 経済か環境か—意思決定のディレンマ
- 第3章 安全な社会と危険な社会—ゲーム理論の視点から
- 第4章 保険とギャンブル—人間行動の複雑さ
- 第5章 モラルハザードが問うもの—きれいはきたない
- 第6章 情報化と進展—消費者への影響
- 第7章 流通と情報—商人の役割を考える
- 第8章 市場経済と計画経済—情報伝達の視点から
- 第9章 投機と市場経済—人間の合理性と非合理性
- 第10章 日本経済とバブル—現実のデータを読む
by "BOOK database"