書誌事項

占領期メディア分析

山本武利著

法政大学出版局, 1996.3

タイトル読み

センリョウキ メディア ブンセキ

大学図書館所蔵 件 / 169

注記

PPB略年譜: p583-594

内容説明・目次

内容説明

占領期、日本のメディアは生き残りを図るためGHQに迎合した。マッカーサーは検閲や誘導によって、そのメディアを占領目的達成のために冷徹に利用した。GHQとメディアの関係図を膨大なGHQの資料を解読し浮彫りにして、GHQの政策とメディアの動態を赤裸々に示す。

目次

  • GHQ資料の特性
  • 新聞
  • 通信社
  • 出版
  • 放送
  • 紙芝居—人気と取締り
  • メディア検閲、没収
  • メディア民主化の停止
  • 左翼メディアの弾圧
  • アメリカ・メディアとマッカーサー
  • メディア利用の戦後改革

「BOOKデータベース」 より

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