おとなの性教育 : 医学粋筆
著者
書誌事項
おとなの性教育 : 医学粋筆
メディカルカルチュア, 1995.10
- タイトル読み
-
オトナ ノ セイキョウイク : イガク スイヒツ
大学図書館所蔵 件 / 全11件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
かつて人間のセックスは「股間の問題」、すなわち「下半身の問題」と考えられてきた。今でもそう思っている人が多い。しかし人間のセックスをコントロールしているのは脳であり、その意味では「両耳間の問題」すなわち「上半身の問題」である。ところがわが国では、長い間セックスが一切タブーであって、全国どこの医科大学においても、性についての講座がない状態である。ましてや一般の人に、性についての情報は入らず興味本位の誤った情報のみが、世間を横行していた。本書に書いたものはいずれも筆者の経験した症例を、随筆風に書き改めたものである。いずれも性についての無知から起こった話を面白く分かりやすくまとめたもので、一種の大人の性教育である。
目次
- 性ホルモンの三兄弟と三姉妹
- セックスの本音と建前
- セックスしたい脳とセックスする脳
- セックスは本能ではない
- セックスの効用
- BOKKI
- 人間はいつまでセックスをするのか
- セックスのし過ぎは早死にと関係ない
- マスターベーションのすすめ
- 若い男は昇天が早い
- セックスは老化防止
- 老人売春〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より