金子光晴と森三千代
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書誌事項
金子光晴と森三千代
(中公文庫)
中央公論社, 1996.3
- タイトル読み
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カネコ ミツハル ト モリ ミチヨ
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注記
森三千代略年譜:p223〜227
内容説明・目次
内容説明
時とともに新しい金子光晴の詩のエスプリを誰よりも愛し、吸収した妻森三千代。中国から東南アジア、ヨーロッパへと、夫婦別々に、あるいは手をたずさえての放浪生活—ひとびとが戦争に疲弊しきっていた中で、時代に流されることなく、個として生きつづけたふたりの深い絆を、鮮烈な詩人の眼で描く。
目次
- 第1章 気がつけば大詩人の女房
- 第2章 “あしながおじさん”を捜す
- 第3章 古典を読む
- 第4章 森三千代仏語詩集『詩集インドシナ』
- 第5章 男と女の象
- 第6章 “道行南方洋”
- 第7章 光晴の「令嬢」志向(講演録)
「BOOKデータベース」 より