風に吹かれて
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風に吹かれて
(角川文庫, 五木寛之自選文庫 エッセイシリーズ)
角川書店, 1994.12
改版
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カゼ ニ フカレテ
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内容説明・目次
内容説明
「私はやはり基地を失ったジェット機でありたいと思う。港を持たぬヨット、故郷を失った根なし草でありたいと感じる」時代の風のなかにこそ青春があり、暮らしがあり、夢がある。風に吹かれて漂いつづける日々を、ホロ苦さを隠し味にしたユーモアとペーソスあふれる文章で綴る第一エッセイ。刊行以来四半世紀、世代を越えて読み継がれる永遠のベストセラーが、いま、再び時代を撃つ。
目次
- 赤線の街のニンフたち
- おでん屋とテレビ局
- 25メートルの砂漠
- 歌はどこへ行ったか?
- 横田瑞穂先生のこと
- 先生商売に悔あり
- 鮨とカメラと青年
- 私たちの夜の大学〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より