東山三十六峰を歩く : 面白の花の都や
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東山三十六峰を歩く : 面白の花の都や
京都新聞社, 1995.7
- タイトル読み
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ヒガシヤマ サンジュウロッポウ オ アルク : オモシロ ノ ハナ ノ ミヤコ ヤ
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内容説明・目次
内容説明
本書は平成六年五月から同七年三月まで「東山三十六峰 面白の花の都や」の題で京都新聞夕刊に連載されたものを収録。東山三十六峰は比叡山から稲荷山に至る峰々。送り火の大文字がある如意ケ岳、知恩院の華頂山、観音信仰の清水山など鴨川東に展開する優美な山容は京都全体の借景といえる。
目次
- 比叡山—魔力秘めた仏教の母山
- 御生山—神の生まれたる場所
- 赤山—庶民親しむ苦行の山
- 修学院山—名園に溶け込み嘆声
- 葉山—観音堂抱く閑静の地
- 一乗寺山—歴史織りなした小丘
- 茶山—京都文化の発祥地
- 瓜生山—勝軍地蔵移転で異名多く
- 北白川山—地蔵遷座移ろう山名
- 月待山—銀閣寺庭園の借景に〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より