FDTD時間領域差分法入門
著者
書誌事項
FDTD時間領域差分法入門
森北出版, 1996.4
- タイトル別名
-
Finite difference time domain
- タイトル読み
-
FDTD ジカン リョウイキ サブンホウ ニュウモン
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注記
参考文献: p95-96
内容説明・目次
内容説明
FDTD(Finite Difference Time Domain)法とは、従来の差分法を時間領域にまで拡張した解析方法である。この方法の特徴は、過渡的状態から定常状態に至る電磁界の状況を視覚的に観察でき、研究や教育面において有効な方法であり、主にアンテナ問題、散乱問題、導波路問題などの分野で応用され始めている。本書は、初学者がFDTD法に親しめるように、実際のプログラムを掲載し、各種の具体的な応用例を示した入門書。
目次
- 第1章 差分法の基礎
- 第2章 FDTD法の基礎
- 第3章 FDTD法の実際
- 第4章 FDTD法の応用
「BOOKデータベース」 より