モーツァルトのいる街
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書誌事項
モーツァルトのいる街
(ちくま学芸文庫)
筑摩書房, 1996.4
- タイトル読み
-
モーツァルト ノ イル マチ
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注記
モーツァルト年譜: 巻末p1-5
底本は、「モーツァルトのいる街」(新潮社, 1991年10月刊)
内容説明・目次
内容説明
天賦の表現力でわたしたちを魅了してやまないモーツァルトはその生涯の約三分の一を旅に過ごしている。故郷ザルツブルクを離れてイタリア、ミュンヘン、パリ、ロンドン、プラハ、そしと最期の地ともなったウィーン…勉学、求職、仕事と目的はさまざまであるが、旅先での経験が彼の音楽に与えた影響は計り知れない。海外での最新の研究をふまえながら、これまでの「モーツァルト像」を覆す新しい視点に立って書かれた画期的な評伝。
目次
- 第1章 ザルツブルク
- 第2章 アマデーウスの耳
- 第3章 少年作曲家
- 第4章 イタリア
- 第5章 宮廷音楽家
- 第6章 遍歴の青春
- 第7章 自立への賭け
- 第8章 新たな門出
- 第9章 巨匠への道
- 第10章 オペラ・ブッファの世界
- 第11章 翳り行く日々
- 第12章 最後の年
「BOOKデータベース」 より