総力戦と台湾 : 日本植民地崩壊の研究

書誌事項

総力戦と台湾 : 日本植民地崩壊の研究

近藤正己著

刀水書房, 1996.2

タイトル読み

ソウリョクセン ト タイワン : ニホン ショクミンチ ホウカイ ノ ケンキュウ

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注記

著者の博士論文(筑波大学1990年提出)を加筆修正し,1995年度文部省科学研究費補助金「研究成果公開促進費」を受けて出版されたもの

註: 各章末

人名・事項索引: p672-692(巻末 p1-21)

内容説明・目次

内容説明

本書は、1990年に筑波大学に提出した博士論文を加筆訂正したものである。

目次

  • 第1部 戦時下における植民地統治の構造(軍事勢力による戦時体制の醸成;台湾総督府の「南進」;人心の動員;先住民に対する「皇民化」政策;人力と人命の動員;植民地主義の終焉)
  • 第2部 台湾光復運動の展開(抗日戦参加から解放軍隊の設立に向かって;中国国民党の台湾党部設置;台湾統一戦線の結成から本土復帰運動へ;中国の台湾「光復」)

「BOOKデータベース」 より

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