ビスマルク : 生粋のプロイセン人・帝国創建の父
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書誌事項
ビスマルク : 生粋のプロイセン人・帝国創建の父
海鳴社, 1996.3
- タイトル別名
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Bismarck : Urpreuße und Reichsgründer
- タイトル読み
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ビスマルク : キッスイ ノ プロイセンジン テイコク ソウケン ノ チチ
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内容説明・目次
内容説明
後進国ドイツの維新をやってのけ、二十世紀世界の構図とその火種を蒔いた男が、いま百年の眠りから蘇る。膨大な資料を駆使して、多感な少年時代から世界の檜舞台での神経戦までを活写。列強の干渉、分裂国家と王室の利害、民衆の感情など、綿密な読みと計算・さらに断固とした意志—偉大な指導者の内面を明かす。ベルリンの壁を突き破る力ともなった記念碑的著作。
目次
- 1 出自と家系
- 2 ビスマルクの成長と探求、その歴史的環境
- 3 反革命の闘い
- 4 政治の前哨 クルミア戦争前後
- 5 国家の危機に立ち向かう 大使として待機
- 6 紛争処理大臣
- 7 上からの革命
- 8 プロイセンのヘゲモニー
- 9 北ドイツ連邦の樹立
- 10 経済の前進と政治の逆風
- 11 戦争と帝国創建
「BOOKデータベース」 より