社会システムと法の理論 : ポスト・モダンとロマン主義

著者

• 駒城, 鎮一 コウジョウ, シンイチ

書誌事項

社会システムと法の理論 : ポスト・モダンとロマン主義

駒城鎮一著

世界思想社, 1996.4

タイトル読み

シャカイ システム ト ホウ ノ リロン : ポスト モダン ト ロマン シュギ

注記

索引: 巻末

内容説明・目次

内容説明

生命なければ情報なし。情報なければ生命なし。情報はすべて生命が作る（生きとし生ける物いずれか歌をよまざりける）。社会とは意味‐情報のインターネットワーク・システムである。高度情報社会におけるシステムの肥大と逸脱（マニエリスムとしての社会システム理論）の可能性に対して、部分システムとしての法はどうあるべきかを本書は論ずる。

目次

• 序論　ハイパーシステム・ネットワークとマニエリスム
• 第１章　Ｎ・ルーマンのシステム理論におけるバロック、あるいはポスト・モダン
• 第２章　法哲学とポスト・モダン
• 第３章　社会防衛刑法とシステム理論
• 第４章　ドイツ・ロマン派と刑事責任能力
• 補遺　社会システムと「新しい学」（ヴィーコ）

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

• NII書誌ID(NCID): BN14199083
• ISBN:
  • 4790705900
• 出版国コード: ja
• タイトル言語コード: jpn
• 本文言語コード: jpn
• 出版地: 京都
• ページ数/冊数: iii, 218, ixp
• 大きさ: 22cm
• 分類:
  • NDC9 : 321.1
  • NDC8 : 321.04
  • NDC8 : 321.1
• 件名:
  • BSH : 法律学
  • NDLSH : 法哲学