社会システムと法の理論 : ポスト・モダンとロマン主義
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社会システムと法の理論 : ポスト・モダンとロマン主義
世界思想社, 1996.4
- タイトル読み
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シャカイ システム ト ホウ ノ リロン : ポスト モダン ト ロマン シュギ
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注記
索引: 巻末
内容説明・目次
内容説明
生命なければ情報なし。情報なければ生命なし。情報はすべて生命が作る(生きとし生ける物いずれか歌をよまざりける)。社会とは意味‐情報のインターネットワーク・システムである。高度情報社会におけるシステムの肥大と逸脱(マニエリスムとしての社会システム理論)の可能性に対して、部分システムとしての法はどうあるべきかを本書は論ずる。
目次
- 序論 ハイパーシステム・ネットワークとマニエリスム
- 第1章 N・ルーマンのシステム理論におけるバロック、あるいはポスト・モダン
- 第2章 法哲学とポスト・モダン
- 第3章 社会防衛刑法とシステム理論
- 第4章 ドイツ・ロマン派と刑事責任能力
- 補遺 社会システムと「新しい学」(ヴィーコ)
「BOOKデータベース」 より