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ソフトウェア工学の基礎 : 日本ソフトウェア科学会FOSE

(レクチャーノート/ソフトウェア学, 14-15, 17, 19-20, 22, 25, 26, 28-45)

近代科学社, 1996.1-

  • 1: '94
  • 2: '95
  • 3: '96
  • 4: '97
  • 5: '98
  • 6: '99
  • 7: '00
  • 8: '01
  • 9: '02
  • 10: '03
  • 11: '04
  • 12: '05
  • 13: '06
  • 14: '07
  • 15: '08
  • 16: '09
  • 17: 2010
  • 18: 2011
  • 19: 2012
  • 20: 2013
  • 21: 2014
  • 22: 2015
  • 23: 2016
  • 24: 2017
  • 25: 2018
  • 26: 2019

Title Transcription

ソフトウェア コウガク ノ キソ : ニホン ソフトウェア カガクカイ FOSE

Note

2001年版の標題紙のサブタイトルは、誤植で日本ソフトウェア科学会WISSとあるものあり

1の編者: 本位田真一. 2の編者: 大蒔和仁. 3の編者: 佐伯元司, 権藤克彦. 4の編者: 深澤良彰, 青山幹雄. 5の編者: 伊藤潔, 大西淳

6の編者: 荒木啓二郎, 張漢明. 7の編者: 古川善吾, 廣田豊彦. 8の編者: 杉山安洋, 藤田ハミド. 9の編者: 井上克郎. 10の編者: 鯵坂恒夫, 満田成紀. 11の編者: 野呂昌満, 山本晋一郎. 12の編者: 権藤克彦, 小林隆志. 13の編者: 沢田篤史, 丸山勝久. 14の編者: 岸知二, 野田夏子. 15の編者: 松下誠, 川口真司. 16の編者: 中島震, 鷲崎弘宜. 17の編者: 高田眞吾, 福田浩章. 18の編者: 門田暁人, 上野秀剛. 19の編者: 鵜林尚靖, 亀井靖高. 20の編者: 岡野浩三, 関澤俊弦. 21の編者: 花川典子, 尾花将輝. 22の編者: 青木利晃, 豊島真澄. 23の編者: 阿萬裕久, 横川智教. 24の編者: 吉田敦, 福安直樹. 25の編者: 伊藤恵, 神谷年洋. 26の編者: 森崎修司, 大平雅雄

各章末: 参考文献

Description and Table of Contents
Volume

1: '94 ISBN 9784764902527

Description

本書は、日本ソフトウェア科学会「ソフトウェア工学の基礎研究会」(略称FOSE)の第1回ワークショップ(FOSE’94)で発表された論文の報告集。

Table of Contents

  • 仕様に基づく報品再利用法とその適用
  • 代数的仕様の解析・検証・変換のための視覚的支援環境
  • CafeOBJによるZ仕様の検証支援
  • フィールド指向言語Flage
  • 受信者数を考慮したブロードキャストシステムのためのプロセス代数
  • オブジェクト指向言語におけるクラス集合型検査
  • スライシング技法の応用によるプログラムの検証法
  • 高レベルペトリネットに基づく形式的なオブジェクト指向設計モデル
  • プロセスモデルHFSPにおける実行状態の動的制御の基礎
  • Triadic Domain Modelに基づくシステムの分析・設計〔ほか〕
Volume

2: '95 ISBN 9784764902534

Table of Contents

  • 要求仕様データベースシステムの開発
  • メタ階層に基づくモデルベースソフトウェア開発基盤の提案
  • 構文木の相互比較による複数バージョン比較分析方法の提案
  • 能動的部品における機能交換変化メカニズム
  • 複数の類似ドメインにおけるドメインモデルの洗練と再利用
  • オブジェクト指向方法論のための動的モデルObTS
  • 実時間並行ソフトウェアの仕様記述とタイミング検証
  • 空間プロセス代数による近似解析
  • 形式的手法を用いた構造化ダイアグラムの一貫性検証
  • プロセス制御のための状態遷移図とロジック図の整合性検証〔ほか〕
Volume

3: '96 ISBN 9784764902596

Description

本書は、1996年12月に会津若松市で開催された、「ソフトウェア工学の基礎研究会」(略称FOSE)の第3回ワークショップの論文集であり、厳正なる審査によって採択された35編の論文からなっている。

Table of Contents

  • フィルタ強等価を基にした部分的仕様の合成方法
  • Automatic Synthesis of Specifications from System Requirements
  • オブジェクト指向代数仕様作成のケーススタディ
  • 重み付き依存グラフを用いたソフトウェア部品の洗練
  • プログラム理解のための依存関係表示ツール
  • 並行オブジェクト指向言語に対する部分計算
  • Generic Interaction Modelに基づく並行問題の設計
  • コミュニケーションモデルに基づくビジュアルな要求仕様化支援
  • ドメインモデルに基づくシステム開発ナビゲータ
  • クラスシステムに基づくソフトウェア開発環境向けグラフィカルユーザインタフェースの生成〔ほか〕
Volume

4: '97 ISBN 9784764902640

Table of Contents

  • 基調講演
  • 形式的方法
  • ソフトウェアプロセス
  • 開発モデルと支援環境
  • 方法論
  • リポジトリと構成管理
  • オブジェクト指向ソフトウェアアーキテクチャ
  • オブジェクト指向開発の評価
  • 分散オブジェクト指向アーキテクチャ
  • ワークショップ
Volume

5: '98 ISBN 9784764902701

Description

本書は、1998年11月に滋賀県守山市で開催される、FOSEの第5回ワークショップ(FOSE’98)の論文集であり、招待講演論文と厳正な審査によって採択された26編の論文から成っている。

Table of Contents

  • 招待講演 ソフトウェア研究と産学連携—戦略性を持とう!(大野豊)
  • 形式的手法
  • 開発支援
  • 形式的アプローチ
  • 開発手法
  • 仕様記述
  • 処理系
Volume

6: '99 ISBN 9784764902787

Description

計算機科学・ソフトウェア科学の分野の研究・教育における新しい発展・研究成果を迅速に公表するために、時宜を得た原著論文・解説論文の予備原稿、テクニカルレポート、講義録、研究会・ワークショップ報告集などを刊行するシリーズ。本書は、1999年11月に北海道登別市で開催された、日本ソフトウェア科学会「ソフトウェア工学の基礎研究会」第6回ワークショップの論文集である。一般講演論文は、ソフトウェア工学における基礎理論や基礎概念ならびに基盤技術に関するものであり、招待講演は、「ソフトメカニクスにおける制御プログラムの構成」と「鉄道信号におけるソフトウェア安全性技術とフォーマルメソッド」の2件である。

Table of Contents

  • 招待講演
  • ミニワークショップ
  • プロセス計算
  • アーキテクチャ
  • 誤り訂正
  • ソフトウェア(開発)モデル
  • 代数仕様
  • エージェント
  • 検証
  • ドメインモデルとコンポーネント
  • 計算モデル
  • 自律/協調
Volume

7: '00 ISBN 9784764902879

Description

本書は、2000年11月に福岡県久山で開催された第7回ワークショップ(FOSE2000)の論文集であり、招待講演論文と厳正な審査によって採択された34編の論文から成っている。今回のワークショップでは、通常のセッションに加え、招待講演「ニーズ指向の情報駆動学における分析・モデリング・実現抽象化技術について」とパネル討論「21世紀におけるソフトウェア工学の基礎とは?」を設定し、活発な議論が行われた。本書には、それらも収録されている。

Table of Contents

  • 招待講演(ニーズ指向の情報駆動学における分析・モデリング・実現抽象化技術について)
  • パネル討論(21世紀におけるソフトウェア工学の基礎とは?)
  • プロセスモデル(建築施工のプロダクト中心のプロセスモデリング;建築施工の業務分析の一試行—躯体工事;ビジネスフローにおける一貫性制約の記述手法の提案)
  • プロセス計算(分散システムのためのプロセス論理の充足可能性;Safe Dynamics for Distributed Programming;協調型分散システムへの時間導入法)
  • ビジネスプロセスモデリング(規律性のあるIDEFOによる機能モデルとデータモデルの結合;信頼性向上のためのビジネスプロセス記述;離散系生産システムのためのデータモデリング法—プロパティセントリックモデリングによるアプローチ)
Volume

8: '01 ISBN 9784764902985

Description

本書は、2001年11月に岩手県安代町で開催される、日本ソフトウェア科学会「ソフトウェア工学の基礎研究会」(略称FOSE)の第8回ワークショップ(FOSE2001)の論文集である。招待講演論文とパネル討論、ならびに、厳正な審査によって採択された25件の論文から成っている。

Table of Contents

  • ソフトウェア工学の基礎は堅牢か
  • 埋め込み型プログラムの半自動生成
  • ソフトウェア工学の将来
  • パネル:知的なソフトウェア工学に向けて
  • 評価戦略における完備性および厳密性解析
  • 真の並行プロセス論理における充足可能性判定のための項書換え系
  • データフローと構造に着目した波及効果解析によるソフトウェア要求仕様の変更支援手法
  • TRMIによる分散オブジェクト開発の自動化
  • ユースケースの縒合せによるGUIプロトタイプ生成手法
  • ClassFactoryを用いたグループ開発作業における排他制御方式の検討〔ほか〕
Volume

9: '02 ISBN 9784764903036

Description

本書は、2002年11月に愛媛県松山市で開催される、日本ソフトウェア科学会「ソフトウェア工学の基礎研究会」(略称FOSE)第9回ワークショップの論文集である。

Table of Contents

  • 招待講演(情報技術とカタカナ語;数式処理とWebコンピューティング)
  • 開発と環境(XCI:CASEツール開発向けANSI Cインタプリタの開発経験;資源適合型アプリケーション統合開発環境の提案 ほか)
  • 分析(システム分析の進展に伴うモデル図の有効利用;異なる視点で記述されたシナリオの統合支援手法 ほか)
  • 論理と検証(項書換えを用いた安全性検証の組織化;並行合成エージェントのための真の並行性を考慮した時間付プロセス代数とプロセス論理 ほか)
  • オブジェクト指向(解明可能なオブジェクトモデルとしての制約付きクラス図;メソッドの結合範囲に基づいたクラス凝集度メトリクス ほか)
  • 形式化(diffを用いたソフトウェア構成要素の階層化差分;プログラム構造の形式化による追従性分析法 ほか)
Volume

10: '03 ISBN 9784764903081

Description

本書は日本ソフトウェア科学会「ソフトウェア工学の基礎」研究会(略称FOSE:Foundation of Software Engineering)が主催する第10回ワークショップの論文集である。

Table of Contents

  • ソフトウェア開発における形式手法の挑戦:FM03に見る動向と日本への示唆
  • Semantic Webに関する話題—誰のため何のためのSemantic Web?
  • SPINを用いたオブジェクト指向分析モデルのデータフロー解析手法
  • 標準的使用法の提示によるオブジェクト指向フレームワークの対話的理解支援
  • ソフトウェアの利用実演による操作学習支援手法
  • UMLを用いたセキュアなアプリケーション開発のための支援手法
  • 組み込みソフトウェアの階層化されたアスペクト指向ソフトウェアアーキテクチャ群の構築
  • 組み込み用ソフトウェア開発へのモデルチェッキング技術の導入方法について—ケーススタディ:携帯情報端末コルクボードの開発
  • 時間制約検証のためのハードウェア制御フローグラフ抽象化手法の提案
  • 組込みソフトウエア開発マップの提案〔ほか〕
Volume

12: '05 ISBN 9784764903234

Description

本書は日本ソフトウェア科学会「ソフトウェア工学の基礎」研究会(FOSE:Foun‐dation of Software Engineering)が主催する第12回ワークショップの論文集である。

Table of Contents

  • アスペクト指向
  • 設計
  • 測定・メトリクス
  • 検証
  • 招待講演
  • マイニング
  • 教育
  • 要求
  • テスト・追跡性
  • パターン
  • コンポーネント
  • 開発ツール
  • 組み込み仕様
  • プロセス代数
Volume

13: '06 ISBN 9784764903326

Description

本書は日本ソフトウェア科学会「ソフトウェア工学の基礎」研究会(FOSE:Foundation of Software Engineering)が主催する第13回ワークショップの論文集である。

Table of Contents

  • 招待講演
  • プログラミング言語処理と解析
  • ソースコードの保守と検索
  • Webアプリケーション開発支援
  • パターン/計測
  • 検証/テスト
  • 要求/実証的アプローチ
  • ツール/フレークワーク
  • ユビキタス/マルチエージェント
  • コンポーネント
  • パネル討論
Volume

14: '07 ISBN 9784764903449

Table of Contents

  • 招待講演
  • 仕様・設計
  • 形式・検証
  • 測定
  • 保守・再利用
  • 解析
  • 構造・再利用
Volume

15: '08 ISBN 9784764903616

Description

日本ソフトウェア科学会「ソフトウェア工学の基礎」研究会(FOSE:Foundation of Software Engineering)が主催する第15回ワークショップの論文集。

Table of Contents

  • リファクタリングにおける脆弱性混入の検出
  • 細粒度の振舞いに基づくプログラム差分理解支援ツール
  • KAOSモデルを利用したself‐adaptiveシステムの構築
  • Task Segmentation and GA for the Optimization of Software Development Multi‐Project Schedule
  • モデル検査技術を用いたインバリアント被覆テストケースの自動生成によるDaikon出力の改善
  • Simulation of a Process Model with Communication Structure
  • 成果物に基づいたソフトウェア開発プロジェクトの階層的な可視化フレームワーク
  • バグ予測で信頼性はどれだけ向上するのか?—テスト工数割り当ての観点からの従来研究の再評価
  • 無線センサネットワークにおける計測記述言語のための規範モデル導出手法の構築
  • ステークホルダの意思決定を支援するプロダクトライン再生シナリオの提案〔ほか〕
Volume

16: '09 ISBN 9784764903760

Table of Contents

  • 1 組込みソフトウェア開発手法
  • 2 理論と実践
  • 3 開発支援ツール
  • 4 設計技法
  • 5 要求工学
  • 6a プログラム品質向上
  • 6b 開発工数とメトリクス
  • 7a 設計支援技術
  • 7b 要求とパターン
  • ライブ論文
Volume

17: 2010 ISBN 9784764903999

Table of Contents

  • ミニチュートリアル
  • ソフトウェアの多面性—要求から、設計から、コードから
  • 支援ツール
  • 形式的解析・検証
  • 検証
  • ソフトウェア保守
  • テストと分析
  • 開発から管理まで
  • ライブ論文
Volume

18: 2011 ISBN 9784764904194

Table of Contents

  • 1 開発環境とツール
  • 2 開発プロセス支援
  • 3 開発プロセスの理解
  • 4 モデリング手法
  • 5 実装技術
  • 6 モデル検査・設計支援手法
  • 7 テストと保守
  • 8 ソフトウェア品質と制約充足問題
  • 9 要求仕様と設計
  • 10 開発データ分析とサービス化
  • 11 ライブ論文
Volume

19: 2012 ISBN 9784764904347

Table of Contents

  • 招待講演 『スクリプト言語の作り方』の作り方
  • 1 開発手法とツール
  • 2 検証
  • 3 メトリクスと性能
  • 4 要求分析
  • 5 アルゴリズムと解析
  • 6 ソフトウェア品質
  • 7 プログラム理解
  • 8 開発・教育管理支援
  • 9 テスト
  • 10 分析と評価
  • 11 ライブ論文
Volume

20: 2013 ISBN 9784764904521

Table of Contents

  • 基調講演 記号とは何か—記号論と情報科学
  • 1 ソフトウェア設計
  • 2 ソフトウェア開発支援
  • 3 メトリクス
  • 4 プログラム解析
  • 5 仕様・検証
  • 6 形式手法
  • 7 実証的ソフトウェア開発
  • 8 モデル検査・テスト
  • 9 デバッグ支援
  • 10 ソフトウェア開発プロセス
  • 11 モデル表現と変換
  • 12 ライブ論文
Volume

21: 2014 ISBN 9784764904705

Table of Contents

  • 実践ソフト開発
  • OSS
  • プログラム解析
  • 形式手法
  • 開発支援ツール
  • 企画・設計
  • モデル検査
  • プロジェクト管理
  • 要件定義
  • リファクタリング
  • テスト・教育
  • ライブ論文
Volume

22: 2015 ISBN 9784764904965

Table of Contents

  • 招待講演 ゲームとエンターテインメント—名人を創り、名人の知を理解する
  • プログラム解析
  • 開発プロセス
  • テスト
  • 合成とテスト
  • 開発手法
  • 検証
  • 形式手法
  • 教育
  • 行動分析
  • ライブ論文
  • ライブ論文スペシャルトラック「無形労働としてのソフトウェア開発」
Volume

23: 2016 ISBN 9784764905313

Table of Contents

  • 基調講演
  • オープンソースソフトウェア
  • プログラミング及びテスティング支援
  • 数理モデルとその応用
  • モデル検査、プログラム解析
  • ソフトウェアテスト
  • 開発支援、プログラム解析
  • 形式手法、プログラミング言語
  • 開発者属性、レビュー・保守
  • アーキテクチャ、保守
  • 要求分析・検証
  • ライブ論文
Volume

24: 2017 ISBN 9784764905535

Table of Contents

  • 基調講演 時空間IoTビッグデータの収集と分析・可視化基盤
  • アーキテクチャ、品質評価
  • テスト、デバッグ支援
  • プログラミング教育、プログラム改善
  • プログラム解析、機密解析
  • デバッグ支援、機密・権利保護
  • フレームワーク、アーキテクチャ
  • マイニング
  • 開発工程管理、テスト
  • 形式手法、数理モデル
  • 要求分析、プロダクトライン
  • ライブ論文
Volume

26: 2019 ISBN 9784764906051

Table of Contents

  • 招待講演
  • バグ予測・自動化
  • 人的要因・品質
  • 要求
  • テスト・メトリクス
  • 形式検証・アーキテクチャ
  • 検証・学習支援
  • 保守・自律適応
  • 運用・開発プロセス
  • アーキテクチャ・ミドルウェア
  • ライブ論文

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