渇仰と復活の挿画 : 吉郎 武郎 透谷

書誌事項

渇仰と復活の挿画 : 吉郎 武郎 透谷

竹田日出夫著

双文社出版, 1996.2

タイトル読み

カツゴウ ト フッカツ ノ ソウガ : ヨシロウ タケオ トウコク

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内容説明・目次

内容説明

「孤独」と「連帯」という現代社会・現代文学のテーマを鋭く問いつづけた詩人・石原吉郎の黙示録的作品を今に問う。現代文学作家作品論。

目次

  • 石原吉郎論—エドモン・ダンテスの帰郷
  • 石原吉郎「食」の詩編—原風景としての「飢餓」
  • 梅崎春生『幻化』—冥府の花
  • 福永武彦『廃市』—悔恨の風景
  • 三島由紀夫『橋づくし』—寓意の風景
  • 大岡昇平『武蔵野夫人』—「自然」と「人間」
  • 野間宏『暗い絵』—戦後文学の出発について
  • 中野重治—詩にみる風土性
  • 芥川龍之介『玄鶴山房』—内面の劇
  • 芥川龍之介の詩作品〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN14258025
  • ISBN
    • 4881645080
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    329p, 図版1枚
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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