渇仰と復活の挿画 : 吉郎 武郎 透谷
著者
書誌事項
渇仰と復活の挿画 : 吉郎 武郎 透谷
双文社出版, 1996.2
- タイトル読み
-
カツゴウ ト フッカツ ノ ソウガ : ヨシロウ タケオ トウコク
大学図書館所蔵 件 / 全38件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
「孤独」と「連帯」という現代社会・現代文学のテーマを鋭く問いつづけた詩人・石原吉郎の黙示録的作品を今に問う。現代文学作家作品論。
目次
- 石原吉郎論—エドモン・ダンテスの帰郷
- 石原吉郎「食」の詩編—原風景としての「飢餓」
- 梅崎春生『幻化』—冥府の花
- 福永武彦『廃市』—悔恨の風景
- 三島由紀夫『橋づくし』—寓意の風景
- 大岡昇平『武蔵野夫人』—「自然」と「人間」
- 野間宏『暗い絵』—戦後文学の出発について
- 中野重治—詩にみる風土性
- 芥川龍之介『玄鶴山房』—内面の劇
- 芥川龍之介の詩作品〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より