昆虫発生学
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昆虫発生学
培風館, 1996.2
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- タイトル読み
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コンチュウ ハッセイガク
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注記
監修: 安藤裕, 小林幸正
引用文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
本書は、昆虫綱全32目の胚発生過程の全貌を、世界に誇るわが国の研究成果を中心に、比較発生学的立場から、詳しく正確に記載したものである。内容が大部なため上・下2巻に分け、上巻には分類、精子と卵の形成、胚発生の概要、および超微形態を解説した総論と、トビムシ目から鱗翅目までの12目の各論とをまとめてある。昆虫における初期発生から器官形成までの概要および各昆虫目に特徴的な細胞分化、形態形成を豊富な図解、写真、表によって詳しく解説してあるので、昆虫発生学の基礎的事項を十分に理解することができる。
目次
- 第1部 昆虫発生学総論(昆虫の分類;精子形成;卵形成;胚発生の概要;胚発生の超微形態)
- 第2部 昆虫発生学各論(無翅昆虫類の発生;有翅昆虫類の発生)
「BOOKデータベース」 より