アメリカ言語哲学の視点
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アメリカ言語哲学の視点
(Sekaishiso seminar)
世界思想社, 1996.6
- タイトル読み
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アメリカ ゲンゴ テツガク ノ シテン
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内容説明・目次
内容説明
サール、ローティ、デイヴィドソン、クワインらの言語哲学を取り上げ、現代アメリカ哲学における言語哲学的探究の方向をたどる一方で、彼らの視点と近代観念説との近さをも明らかにする。
目次
- 第1部 言語哲学のアメリカ的諸相(分析哲学の潮流の中で—現代アメリカ哲学の歴史的背景;言語行為と志向性—サールの言語哲学と、心の哲学によるその基礎づけ;指示理論とプラグマティズム—サール・因果説・ローティ;デイヴィドソン的言語観—創造性への視点;反表象主義と自己形成—もう一つの人間像)
- 第2部 近代観念説と現代アメリカ哲学(デカルトにおける形而上学と自然学との間—「観念」の論理空間;経験論の自然主義的枠組—ロックとクワイン;デイヴィドソン的反表象主義と近代観念説の論理—ローティの歴史理解に抗して;包括的歴史主義と最近のロック解釈—ローティ・エアーズ・ウィルソン・クワイン;心像論的ロック解釈再考—エアーズに答えて)
「BOOKデータベース」 より