三浦綾子の世界 : その人と作品
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三浦綾子の世界 : その人と作品
和泉書院, 1996.4
- タイトル読み
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ミウラ アヤコ ノ セカイ : ソノ ヒト ト サクヒン
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注記
三浦綾子略年譜: p247-255
内容説明・目次
内容説明
1964年(昭和39年)に『氷点』でデビューして以来、三浦綾子は病いに打ち勝ちつつ最近作の『銃口』(平成六)に至るまで多くの作品を書き続け、訴えてきた。その原動力は、神の愛と救いを証しようとする深い信仰心に根づいている。その信仰と文学上の歩みを、全作品に即して分析・検討するとともに、キリスト教と関わりのあった他の日本の作家—遠藤周作、椎名麟三、太宰治等とも対比してその信仰と文学の位相を明らかにした文芸論である。
目次
- 第1部 三浦文芸の基調
- 第2部 作品をめぐって
- 第3部 信仰と文学上の位相
「BOOKデータベース」 より