北欧の自然と生業
著者
書誌事項
北欧の自然と生業
（北欧社会の基層と構造 / K・ハストロプ編, 2）
東海大学出版会, 1996.5
- タイトル別名
-
Den nordiske verden
- タイトル読み
-
ホクオウ ノ シゼン ト セイギョウ
大学図書館所蔵 全257件
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
北欧の深い森林の中で、半島を巡る海洋で、北欧人はどのようにして生業を営み、文化を育んできたのか。牧畜と農耕に北欧を分別する境界線「リーメス・ノルランディクス」と「セーテル」経営。北方森林地帯で営まれる「エルイェマルク文化」。「バルト海型北欧」と「大西洋型北欧」。運に左右される北欧経済。海洋に生きる書かれざる女達の活躍等、様々な概念装置を通し、北欧の生業と文化の形を叙述する。
目次
- ＢＲＯＤＥＴ＝糧（「夏の北欧」と「冬の北欧」；土の実り；森の国；運に左右される経済）
- ＨＡＶＥＴ＝海（バルト海型北欧と大西洋型北欧；船員の海；漁民の海；女の海）
「BOOKデータベース」 より