天の川の太陽
著者
書誌事項
天の川の太陽
(中公文庫, く-7-19,
中央公論社, 1996.4
改版
- 上巻
- 下巻
- タイトル読み
-
アマノガワ ノ タイヨウ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上巻 ISBN 9784122025776
内容説明
大化の改新のあと政権を保持する兄天智天皇の都で、次第に疎外される皇太弟大海人皇子。悲運のなかで大海人の胸にたぎる想いは何か。額田王との灼熱の恋、鬱勃たる野心。古代日本を震撼させた未曾有の大乱の全貌を雄渾な筆致で活写する小説壬申の乱。吉川英治文学賞受賞作。
- 巻冊次
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下巻 ISBN 9784122025783
内容説明
鉄剣を磨き、馬を養って時に耐える大海人皇子はついに立った。東国から怒涛のような大軍が原野を埋めて近江の都に迫り、各地で朝廷軍との戦いがはじまる。激動の大乱のなかの息詰まる人間ドラマの数々。歴史学をふまえて錯綜する時代の動きをダイナミックにとらえた長篇。
「BOOKデータベース」 より