故郷の世界史 : 解放のインターナショナリズムへ

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故郷の世界史 : 解放のインターナショナリズムへ

キムチョンミ著

現代企画室, 1996.4

タイトル読み

コキョウ ノ セカイシ : カイホウ ノ インターナショナリズム エ

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内容説明・目次

内容説明

自らの歴史研究は「故郷をたずねる歩みであった」と述懐する著者が、故郷とは何でありどこにあるかと自問しながら「いまは実在しない故郷、共同体」を求めて、民族・国家・インターナショナリズムの歴史と現在を論じる。

目次

  • 第1章 東アジアにおけるインターナショナリズムの歴史
  • 第2章 東アジアにおける王制の廃絶について
  • 第3章 甲午農民戦争・「日清戦争」100年後
  • 第4章 侵略の構造を破壊するために
  • 第5章 事実を明らかにする意味
  • 第6章 故郷とは
  • 第7章 閉鎖社会からの解放、そして南北統一
  • 補章 日本ナショナリスト批判

「BOOKデータベース」 より

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