アガサ・クリスティー自伝
著者
書誌事項
アガサ・クリスティー自伝
(ハヤカワ・ミステリ文庫, HM1-86,
早川書房, 1995.11
- 上
- 下
- タイトル別名
-
An autobiography.
- タイトル読み
-
アガサ クリスティー ジデン
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注記
著者の肖像あり
下巻p477-508にアガサ・クリスティー略年譜,全著作リストあり
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784150700867
内容説明
『そして誰もいなくなった』『オリエント急行の殺人』をはじめ、多くの傑作を残した“ミステリの女王”アガサ・クリスティー。彼女は1890年、英国の海辺の避暑地トーキイで生まれた。空想好きで内気な娘だったアガサはどのように愛に目覚め、電撃的な結婚をしたのか。夫と共にでかけた世界一周貧乏旅行のてんまつ、不滅の名探偵ポアロはいかにして生まれたか—数々のエピソードを盛り込み、作家自ら語る知られざる実像。
目次
- 第1部 アッシュフィールド
- 第2部 男の子も女の子も外へ出て遊ぼう
- 第3部 成長する
- 第4部 恋愛遊戯、求婚、結婚予告、結婚
- 第5部 戦争
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784150700874
内容説明
『アクロイド殺し』の斬新なトリックは、ミステリ界に大論争を巻き起こした。だがその直後、アガサは突然失踪する。売名行為と非難されたこのスキャンダルの真相は。世界的ベストセラー作家があえて別名義で普通小説を書いた真意は。クリスティーが読者と家族のために仕組んだ最後の企みとは。いくつもの栄誉を受けながら、あくまでもひとりの女性として愛に生きた波乱の生涯を初めて明かした傑作自伝。
目次
- 第6部 世界一周
- 第7部 失われた満足の地
- 第8部 二度目の春
- 第9部 マックスとの生活
- 第10部 第二次世界大戦
- 第11部 秋
「BOOKデータベース」 より