企業会計の経済学的分析
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書誌事項
企業会計の経済学的分析
中央経済社, 1996.5
- タイトル読み
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キギョウ カイケイ ノ ケイザイガクテキ ブンセキ
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
本書は会計の問題領域に経済学的に接近する意図のもと、CAPMアプローチ、エイジェンシー・アプローチ、制度派経済学的アプローチなどから会計を理解し、統合しようとする意欲的な書です。経済学的方法に依拠しながらも、日本的企業会計の特質を描き出した香り高い研究書です。会計学を志そうと考えている人々、いま会計学の真只中にあって道を失ないそうになっている会計学専攻の学生の方々に広くおすすめします。
目次
- 第1章 企業会計の経済学的分析
- 第2章 契約理論的企業観と代替的会計観
- 第3章 日本企業の経営者が公表する利益予測改訂情報と株価の変動
- 第4章 日本企業の貸倒引当金会計
- 第5章 日本企業の安定配当政策と会計上の選択
- 第6章 日本企業の社会貢献活動とその開示へのゲーム論的接近
- 第7章 原価主義と労働価値説
- 第8章 測定・公開と経済学
「BOOKデータベース」 より