書誌事項

官僚の大罪

ビル・エモット著 ; 鈴木主税訳

草思社, 1996.6

タイトル別名

The deadly sins of government

タイトル読み

カンリョウ ノ タイザイ

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内容説明・目次

内容説明

本書の著者は、そもそも政府とは無知で無能で利権にとらわれやすく、人々を強制する有害な存在だと説き、過去15年にわたり日本にダメージを与えてきた政府の失策を厳しく告発する。そしていま日本に必要なのは真のリベラリズム—選択の自由、表現の自由、権威を公然と疑う自由—にもとづく政府権限縮小だと主張し、抜本的な改革案を提示する。『日はまた沈む』で90年代の日本経済を予見した著者が、国家にたいする日本人の考え方を根底からゆさぶる、示唆に富む書。

目次

  • 第1章 政府の問題
  • 第2章 日本とリベラリズム
  • 第3章 日本政府を告発する
  • 第4章 アジア的価値観という神話
  • 第5章 国家との戦い
  • 第6章 日本への提案

「BOOKデータベース」 より

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