書誌事項

アジアと大阪

大阪市立大学地理学教室編

古今書院, 1996.5

タイトル読み

アジア ト オオサカ

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注記

文献等の注: 各章末

内容説明・目次

内容説明

本書は現在進行しつつある新しい地域経済圏ないしは相互依存ネットワーク形成の可能性に関する展望を試みる。全体を通じて、いずれもフィールドワークの成果を基礎にした具体的な記述や分析が中心となった、いわば地誌学的考察の色彩が強い内容になっている。極東ロシアを視野に入れたことも本書の一つの特色である。

目次

  • 環日本海地域と京阪神
  • 微地形から見た古代難波地域に関する若干の考察
  • 近代大阪における土地・住宅政策の展開
  • 大阪都市圏における戦前期開発の郊外住宅地の分布とその特質
  • 大阪都市圏の産業集積と地域政策の課題
  • 大阪都市圏における人口高齢化の地域的予測と高齢世帯の地域的構成
  • 地域研究としての大都市圏研究
  • 戦後大阪の空中写真
  • 関西系小売企業の東南アジア進出
  • 卸売業からみた大阪とアジア〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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