戦後文学あるばむ : 文学のなかの戦争

書誌事項

戦後文学あるばむ : 文学のなかの戦争

ゆりはじめ著

おうふう, 1996.4

タイトル読み

センゴ ブンガク アルバム : ブンガク ノ ナカ ノ センソウ

大学図書館所蔵 件 / 38

この図書・雑誌をさがす

注記

「戦後文学のフィノミノロジィ」(桜楓社 昭和62年刊)の改題改訂増補

内容説明・目次

内容説明

戦後文学こそは、現代に生きることの意義を読者に語りかける、ほとんど唯一のジャンルである。疎開・学徒動員・軍学校・学徒出陣・強制徴兵…様々な戦争体験を経た文学者達の戦後文学を読む。

目次

  • 武蔵野夫人—大岡昇平
  • 死霊—埴谷雄高
  • 暗い絵—野間宏
  • 蝮のすえ—武田泰淳
  • 鶴—長谷川四郎
  • 桜島—梅崎春生
  • 時間—堀田善衛
  • R62号の発明—安部公房
  • 死者の時—井上光晴
  • 焼跡のイエス—石川淳〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ