戦後文学あるばむ : 文学のなかの戦争
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戦後文学あるばむ : 文学のなかの戦争
おうふう, 1996.4
- タイトル読み
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センゴ ブンガク アルバム : ブンガク ノ ナカ ノ センソウ
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注記
「戦後文学のフィノミノロジィ」(桜楓社 昭和62年刊)の改題改訂増補
内容説明・目次
内容説明
戦後文学こそは、現代に生きることの意義を読者に語りかける、ほとんど唯一のジャンルである。疎開・学徒動員・軍学校・学徒出陣・強制徴兵…様々な戦争体験を経た文学者達の戦後文学を読む。
目次
- 武蔵野夫人—大岡昇平
- 死霊—埴谷雄高
- 暗い絵—野間宏
- 蝮のすえ—武田泰淳
- 鶴—長谷川四郎
- 桜島—梅崎春生
- 時間—堀田善衛
- R62号の発明—安部公房
- 死者の時—井上光晴
- 焼跡のイエス—石川淳〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より