テキスト母性看護
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書誌事項
テキスト母性看護
名古屋大学出版会, 1996.4-1996.7
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- タイトル読み
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テキスト ボセイ カンゴ
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注記
1の執筆者: 後藤節子, 足立恵子, 工藤ハツヨ, 鈴木正利, 森田せつ子, 宮岡久子, 大石英恒
2の執筆者: 後藤節子, 工藤ハツヨ, 松下美惠, 近藤しげ子, 鈴木正利, 石川薫, 柳澤靖子, 竹内康子, 森田せつ子, 倉内修, 足立恵子, 鬼頭修, 石黒彩子, 安藤寿夫, 板倉敦夫, 鈴木和代, 鈴木千鶴子, 正木佐知子
内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784815802851
内容説明
本書の第1章では母性看護への概念を述べると共に、母性の捉え方、母性看護の対象と・対象への接近方法による母性看護のあり方を解説した。第2章では人間の1つの性としての母性への理解を深めたうえで母性看護を学ぶために、人間の性と生殖の章とした。第3章は母性の特性を記述する章とし、母性の発達、さらに母性看護の基盤である母性・家庭・母子関係に対する考え方とそれらに影響する社会的・経済的環境およびその動向を学ぶ章とした。第4章では母性看護の変遷を歴史的に諸外国の母性看護と対比させて学び、母子保健に関する統計と、母子保健の関する法律の要点を解説し、さらに世界保健機構(WHO)を含めての母子保健事業の概要を解説した。第5章では健全な母性を育成するための看護として、小児・思春期・成熟期までの母性看護を述べると共に、結婚生活・家族計画の考え方を解説し、さらに近年人口の長寿化に伴う更年期・老年期女性の健康援助について解説した。第6章においてはヒトの生殖において常に倫理を伴う問題として提起される、健康と遺伝の問題について、近年の生殖遺伝学を理解しやすく解説した。最後に母子保健活動を実施するために必要となる関連法規を「付録・母子保健関連法規の抄録」として巻末に記し、最近のわが国の厚生省を中心とする母子保健施策を加えて掲載した。
目次
- 第1章 母性看護の概念
- 第2章 人間の性と生殖
- 第3章 母性の特性
- 第4章 母性看護の沿革
- 第5章 健全な母性育成への看護
- 第6章 母子の健康と遺伝
- 巻冊次
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2 ISBN 9784815802868
内容説明
本書は妊婦・産婦・褥婦・新生児の基本的な看護と、それらの異常および看護を扱っているが、後半の部分で妊婦・産婦・褥婦・新生児看護事例の計20例による学習を設定した。この事例学習により個々の事例に対する看護過程の展開を学ぶと共に、看護者がクライエントのニードをアセスメントし、看護計画を展開し、その結果を評価するという看護実践を学習することに役立つ。特に高学年学生の看護実習および看護職者の初期教育において大きな参考学習になる。
目次
- 第1篇 妊婦・産婦・褥婦・新生児の理解
- 第2篇 妊婦・産婦・褥婦・新生児の異常
- 第3篇 妊婦・産婦・褥婦・新生児看護の事例による学習
「BOOKデータベース」 より