家族社会学入門 : 結婚と家族
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家族社会学入門 : 結婚と家族
培風館, 1996.5
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カゾク シャカイガク ニュウモン : ケッコン ト カゾク
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家族社会学入門 : 結婚と家族
1996
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家族社会学入門 : 結婚と家族
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参考文献: 各章末
Description and Table of Contents
Description
本書は、核家族に焦点を合わせ、また、家族生活を時間的展開に沿って考察する発達アプローチを基軸としてまとめられた家族社会学の入門教科書である。第1部では発達アプローチの立場を理解するとともに、現代日本の家族がどのような状況にあるかを把握する。第2部で家族生活の基盤となる諸事項について説明した後、本書の中核をなす第3部に入り、青年期の異性交際から結婚、子育て、中高年期、老年期へと家族発達の過程を追いながら家族生活の諸側面について検討する。最後に第4部で現代家族がかかえている幾つかの問題点を提示している。図表を多く用い、また記述に配慮することによって、社会学の基礎理論になじみの薄い短大や看護学校の学生等にもスムースに読める親しみやすい内容になっている。
Table of Contents
- 1 発達アプローチによる家族研究
- 2 結婚と家族発達の基礎(愛と性の問題—家族の絆を強める;経済と家族—生活を支える;家族のコミュニケーション—相互理解を深める ほか)
- 3 家族生活の発達過程(青年期の異性交際—大人への第一歩;配偶者の選択—誰とだれが結婚するか;結婚と新婚期の家族—新たな家族の形成 ほか)
- 4 現代家族の課題(家族危機とその対応;夫婦関係の病理と離婚—なぜ離婚するのか;現代家族の諸相—揺れ動く現代の家族)
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